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|w i s h| 三角の大屋根に包まれた住まい

東西を畑に挟まれ北側に道路、南に隣家が並ぶ敷地で親子2人が暮らす住宅。この敷地にどのようなボリュームの建物が相応しいのか考えるところから計画を始めた。平面計画は1階にLDKと水回り、2階には居室といったシンプルな構成とし、凸形の躯体とする。そこに2x10の垂木を土台の高さまで架けることで、内・外部に吹抜や収納、設備スペースといった軒下的空間を生み出した。軒を土台まで伸ばす事により外観は東西に長い三角形のボリュームとなり、外壁は統一感を出すため屋根と同材としている。北側は道路からの視線や音を遮断する為窓を設けず、東西に設けた天窓と南の窓により採光を確保した。三角の大屋根が施主の願いを優しく包み込んだ住まいとなった。

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所在地: 群馬県邑楽郡板倉町

用途 規模 : 専用住宅 木造2階建
敷地面積 : 343.90㎡
施工面積 : 81.15㎡
ブログ :w i s h b l o g

設計 
*s t u d i o L O O P

施工 関口建設|関口栄一 関口善昭

写真 中村絵

掲載:

ニューズ・ライン 群馬の家 vol.14